甘 酒
飲む点滴と言われ注目されている甘酒を飲みやすくアレンジした
山田酒造食品おすすめ商品をご紹介します。
フルーツ甘酒に新商品登場!!
2021年4月、新しく3つのフレーバーが誕生しました!
甘酸っぱいブルーベリー
華やぐ香りのさくらんぼ
甘く香ばしいキャラメル
キャラメルは「フルーツ」ではなく、新シリーズ「スイーツ甘酒」の第1弾です。
6種類のフルーツフレーバー+定番プレーン+キャラメルの全8種類!
甘酒初心者の方におすすめのジュース感覚の甘酒です。お好みの味を見つけてみてください♪
たきのいずみ あまざけ
飲みやすさを追求した「たきのいずみ あまざけ」はいかがでしょう?
「たきのいずみ あまざけ」は酒粕と米こうじの両方とも使用した甘酒です。
最近では、コロナ禍による健康志向から、テレビの番組にもとりあげられる事が多くなりました。
山田酒造食品株式会社は、皆さまに酒粕を使った甘酒と米こうじを使った甘酒で
健康をお届けしたいと考えております。
【酒粕甘酒】
米こうじに酵母菌を加えて、発酵させることによって清酒ができます。
清酒の搾りかすが「酒粕」です。
よって、こうじ菌と酵母のダブルの発酵パワーにより、様々な栄養成分が含まれます。
(酒粕の栄養をご覧ください)
しかも「レジスタントプロテイン」の働きにより、便秘解消にも役立ちます。
【米こうじ甘酒】
「飲む点滴」と言われていわれる甘酒。ブドウ糖やオリゴ糖、アミノ酸など疲労回復の三要素が含まれています。
酒粕と米こうじ、両方のいいとこどりの「たきのいずみ あまざけ」!
はちみつを使用しています。
甘さ控えめ&カロリーも控えめに仕上げました。
美容と健康に、1日1杯の甘酒生活、始めてみませんか?
ただ今絶賛続々生産中!!
山田酒造食品の人気商品
瀧の泉 練粕300g 吟醸酒の酒粕
溶けやすいペーストタイプの酒粕「瀧の泉練酒粕300g」と「吟醸酒の酒粕300g」
甘酒や粕汁はもちろん、魚や野菜の粕漬けなど幅広くご利用いただけます。レシピはこちら♪
酒粕の種類
【板 粕】
清酒と分離、圧搾された酒粕を人手をかけて丁寧にはがした物です。
【バラ粕】
板状にとれなかった酒粕。時間的・人手的にとれない場合と、大吟醸・吟醸酒の酒粕はお米を低温醗酵させているので米粒が融けきれない場合が多く、板状に取ろうとするとボロボロになったり、お酒成分が多く残り、柔らかすぎて板状に取れない物理的要因の場合があります。
【練り粕】
・バラ粕及び板粕を低温で1~3ヶ月熟成させたもの。
・ペースト状になっているためすりつぶしたりしなくてもよいので、使いやすく粕汁、甘酒はもちろん魚の粕漬や野菜の粕漬などにも幅広く使える便利性があります。
【成形粕】
・主にバラ粕を原料し、弊社が独自に開発した特殊製法で、板粕状に成形したものです。
・半練タイプなのですりつぶす必要もなく、粕汁や甘酒にそのまま使えるので大変便利な酒粕です。
【練り粕(漬物用)】
・バラ粕及び板粕をタンクに入れ空気を追い出して4~6ヶ月熟成させたものです。
・酒粕の中の糖分がアミノ酸に変化する為、風味や旨味が増していて、色も茶色及び黄金色となっています。
主に漬物用や酢の原料に使用されます。
酒粕の栄養について
酒粕の成分
【酒粕】は日本酒を造る時にできる「副産物」です。
清酒の発酵期間が終わると、もろみを搾り日本酒と酒粕を分ける「上槽」という工程に入ります。この段階で酒粕は産まれます。
「副産物」にもかかわらず、栄養が豊富で美容や健康に効果があると話題の【酒粕】の成分はこちらのとおり!
エネルギー | 215kcal | ビタミンB1 | 0.03mg |
たんぱく質 | 14.9g | ビタミンB2 | 0.25mg |
脂質 | 1.5g | ナイアシン当量 | 5.3mg |
炭水化物 | 23.8g | ビタミンB6 | 0.94mg |
ー食物繊維 | 5.2g | 葉酸 | 170㎍ |
カルシウム | 8mg | パントテン酸 | 0.48mg |
亜鉛 | 2.3mg | 食塩相当量 | 0g |
アルコール分は8~9%含みます。加熱せずに摂取すると100g中8~9gのアルコール分を摂取することになりますので、ご注意ください。
アルコールの沸点はおよそ80℃ですので、加熱すれば1%ほどまで飛ばすことができます。
ちなみに血中アルコール濃度を測る計算式は(飲酒量(ml)×アルコール度数(%))÷(833×体重(kg))です。
酒粕と白飯を比べてみよう
酒粕はお米からできています。発酵させることによって栄養成分はどれくらい変わるのでしょうか??
酒粕1食分(50g)とごはんお茶碗1杯分(150g)を比較してみましょう。(日本食品標準成分表から算出)
酒粕50g | 白飯150g | 1日の摂取必要量(男)※ | 1日の摂取必要量(女)※ | |
エネルギー | 108kcal | 234kcal | 2600~2700kcal | 1950~2050kcal |
たんぱく質 | 7.45g | 3.75g | 65g | 50g |
脂質 | 0.75g | 0.45g | 摂取エネルギーの20~30% | 摂取エネルギーの20~30% |
炭水化物 | 11.9g | 55.65g | 摂取エネルギーの50~65% | 摂取エネルギーの50~65% |
ー食物繊維 | 2.6g | 2.25g | 20~21g以上 | 18g以上 |
カルシウム | 4mg | 4.5mg | 750~800mg | 650mg |
亜鉛 | 1.15mg | 0.9mg | 11mg | 8mg |
ビタミンB1 | 0.015mg | 0.03mg | 1.3~1.4mg | 1.1mg |
ビタミンB2 | 0.13mg | 0.015mg | 1.5~1.6mg | 1.2mg |
ビタミンB6 | 0.47mg | 0.03mg | 1.4mg | 1.1mg |
パントテン酸 | 0.24mg | 0.38mg | 5~6mg | 5mg |
葉酸 | 85㎍ | 4.5㎍ | 240㎍ | 240㎍ |
食塩相当量 | 0g | 0g | 7.5g未満 | 6.5g未満 |
※身体活動レベル《普通》の18~64歳の成人の場合(厚生労働省「日本人の食事摂取基準」による)
発酵させることによってずいぶん栄養価が上がるんですね!素晴らしき発酵パワー!!
お料理やおつまみ、お菓子にも色々使える酒粕レシピはこちら
栄養素の働き
栄養素 | 働き | 不足すると・・ |
たんぱく質 | 筋肉や内臓をつくる 免疫力の向上 | 筋力の低下 抵抗力が弱くなり、病気にかかりやすくなる |
食物繊維 | 腸内環境の改善 生活習慣病の予防 | 大腸がんや糖尿病のリスク高 |
亜鉛 | 体内酵素の活性化 味覚の保持 代謝や免疫にかかわる | 成長障害 味覚障害 |
ビタミンB2 | 発育促進 過酸化脂質の分解 | 口内炎 肌荒れ 老化 動脈硬化 |
ビタミンB6 | アミノ酸の代謝を助ける 神経伝達物質の生成 | 疲れやすくなる イライラする |
葉酸 | 赤血球の生産を助ける 細胞の生産や再生を助ける | 悪性貧血 胎児の生育に異常が出る |
他にもたくさんの栄養素が私たちの体作りに役立っています。バランスの良い食生活を心がけて健康な毎日を過ごしていきたいですね!